退職届

2010年11月23日

年に一度は、退職届を書きなさい 木下道太

年に一度は、退職届を書きなさい―いまの仕事を快適にする36の法則年に一度は、退職届を書きなさい―いまの仕事を快適にする36の法則
著者:木下 道太
ダイヤモンド社(2009-09-11)
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
仕事を快適にする36の方法
が書かれている。

例えば、

●法則1 看板とお金はタダでもらう
社内でいい企画書を出したら、予算をくれる。
起業したての人に、誰も5,000万円も貸して
くれない。
それだけ、サラリーマンはめぐまれている。

●法則11 定例会議には出ない
定例会議は上司の暇つぶし。
著者の経験則から、会議好きに仕事のできる
ひとはいない。

●法則19 一生懸命に動かない
朝から晩まで働いて成果を上げている人は、
5%もいない。しなくてもいい電話をかけたり、
いかなくてもいいところに行っている。


学んだこと:
退職届についての本ではなく、仕事を快適にする
方法
が書かれている本です。

昔ながらの会社で評価される人や、その働き方
については指摘しています。

会社員時代に納得できなかったことが、この本では
ズバリ指摘してくれていたので、安心しました。

今の時代、そんなことさせてもらえないだろう・・
と思えることも書いてあります。

しかも、大企業だから成り立ち、中小企業では
できないようなことも・・


この本から学んだひとこと:
サラリーマンはめぐまれている!



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kadenbook at 08:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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