講演

2011年05月01日

セミナー講師は奥が深い1 はじめて講師を頼まれたら読む本

某高校にて、記憶術の講師をしてきました。

自ら学びたい社会人相手に講師をしていた
ので、何とかなると思っていましたが、それが
とんでもないことに気がつきました。

今日から数回に分けて、「講師」関連の本
復習していきます。

はじめて講師を頼まれたら読む本はじめて講師を頼まれたら読む本
著者:大谷 由里子
販売元:中経出版
(2009-09-01)
販売元:Amazon.co.jp
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今回のセミナーを体験して、新しく知ったことが3つ。

1、主催者に呼ばれて講師をする「アウェイ」は、
  自分で集客する「ホーム」とは全く違う。

⇒P97
 二つの場合では、戦い方が全く違う。
 自分のことをどこの誰だか知らない「アウェイ」
 の方が鍛えられる。


2、一応大人である「社会人」と、これからである
  「学生」とでは、対応の仕方を変えないといけない。

⇒これは、本に書いてないです。
  次回は、大学ですが、高校生と大学生でも
  違うんでしょうね。
  対象年齢、学校の環境や偏差値によっての
  アドリブも訓練する必要がありそうです。


3、話しを聞きたくて参加しているか?それとも
  仕方なく参加しているか?この違いは、大きい。

⇒P164 
 迷惑な人は、「出て行って下さい」と言っても
 いいそうです。そんな度胸はないですが・・
 P144
 楽しく、面白く話して、興味をひきつける


身内相手にほとんど低料金で何十回開催しても、
きちんとお金をいただての仕事の1回には全く
かなわないですね。

主催者側のフィードバックの質が違います。

kadenbook at 15:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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大岩 俊之

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