読書法
2010年09月22日
レバレッジ・リーディング 本田直之
レバレッジ・リーディング
著者:本田 直之
東洋経済新報社(2006-12-01)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
速読術ではなく、多読術。
多読術とは、無駄な部分を切り捨てる技術。
情報の取捨選択能力を高め、必要な箇所以外
読まない。
◆本探し
・目的を持って本を選ぶ
人生の目的は?、現状の課題は?
・自分にとって読みやすい本から選ぶ
やさしくて、なるべく安い本から選ぶ
・身近なテーマから選ぶ
◆読み方
読み始める前に、この本から何を得たいのか?
イメージしておけば、飛ばし読みをしても、大事
なところで、何か引っかかった感じがする。
1冊の本からは、16%つかめばOK
◆アウトプット
読んだ内容は、メモに残す
学んだこと:
確かに、この本の内容は、速読ではなく、多読です。
本のムダな部分を切り捨てることや、必要な箇所以外
読まないという考え方は、他の読書術にも似ています。
フォトリーディングで言えば、本に質問し、質問した内容
だけ取り出すということになると思います。
他の読書術と共通するところがたくさんありますが、非常に
体系化されています。
初中級者には、最高の本になると思います。
ただ、読書量の少ない初心者には、慣れるまで少し難しい
かもしれません。
この本から得たひとこと:
一流の経営者は、無名の時代から本を読んできた