勝間和代
2011年07月22日
断る力 勝間和代
著者:勝間 和代
販売元:文藝春秋
(2009-02-19)
販売元:Amazon.co.jp
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「断る力」を身につけよう。
単に人からものごとを頼まれることを
断るだけでなく、日本独特の「空気を読む」
「その場の雰囲気」「無言の圧力」などにも
断る力を身につける。
勝間和代さんも、もともとは断れる人では
なかったようです。
拒否する力を身につけたと確信したのは、
34歳で初めて離婚を経験したとき。
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2011年02月16日
10年後あなたの本棚に残るビジネス書100 神田昌典 勝間和代
著者:神田 昌典
ダイヤモンド社(2008-10-31)
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内容:
経営コンサルタントの神田昌典さん、経済
評論家の勝間和代さんが、おすすめの本
を紹介しています。
今では人気に陰りが見えてきましたが、
この本が発売された2年くらい前は、この
お二人は全盛期だったかもしれないですね。
両者とも、フォトリーディングのインストラクター
でもあります。
◆主に紹介されている本を、ピックアップ。
スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫
著者:サミュエル スマイルズ
三笠書房(2002-03)
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王道となる行動を知りたいときに・・・
この本の8割が実行できれば、成功しない方が
おかしい。
「原因」と「結果」の法則
著者:ジェームズ アレン
サンマーク出版(2003-04)
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「美しい言葉」で自分の精神を顧みたいときに・・・
7つの習慣―成功には原則があった!
著者:スティーブン・R. コヴィー
キングベアー出版(1996-12)
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日常生活の隅々までわたる、良い習慣を
身につけたいときに・・・
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
著者:ジェームズ・C. コリンズ
日経BP社(2001-12-18)
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自分の才能を企業で最大限生かす指針として・・・
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
著者:マーカス バッキンガム
日本経済新聞出版社(2001-12-01)
販売元:Amazon.co.jp
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自分の強みが何か知りたい人・・・
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
著者:クレイトン・クリステンセン
翔泳社(2001-07)
販売元:Amazon.co.jp
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優秀な企業の正しい行動が、間違った結果
になる理由を知りたい人に・・・
2010年11月21日
女に生まれたら、コレを読め マル活必勝法 勝間和代
女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~
著者:勝間 和代
扶桑社(2010-06-10)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
【就活】
日本は、幸福感が97国中43位である。
学生が一番幸せで、そこから年齢と共に下降している。
これは、長時間労働が原因。
就活は、基本的には不公平。
過去の統計で差別がされている。
例えば、
女性より男性の方が勤続年数が高い。
一流大学卒業の方が、業績がいい。
【住活】
独身女性は、ローンで住まいを買わない。
転職しにくい、通勤の自由度が低い。
そして、結婚のとき、1LDKでは狭く、お荷物になる。
【日本活】
お上性善説があり、お上が上手くやってくれる
などの考え方はNG。
個々で自分で考えないといけない。
学んだこと:
婚活、恋活、美活は別として、特に就活に関しては
なるほどなーと感心させられました。
日本の働くシステムは、本当に不公平だと感じます。
ズバリと日本のおかしなところを指摘しているところ
には、共感がもてます。
ただ、この考えは、ムダを排除しすぎて、ついていけない
人もたくさんいるんではないか?と思いました。
この本から得たひとこと:
日本の幸福度は、年齢と共に下がる!
2010年10月17日
勝間和代の日本を変えよう 勝間和代
著者:勝間 和代
毎日新聞社(2008-09-27)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
現在は、若者よりも、高齢者の意見が通る時代
「数」が物をいう
職場の上司から学べなくなってしまった。
経済は成長するものという上司世代に身についた感覚。
育児休暇も取れないようなひどい会社には、人が就職
しないようにならないと、変わらない。
日本は、貧困に冷たく、1回貧困になると抜け出せない。
30代の派遣社員がすごく多い。
正社員で今ひとつの人たちの給料を下げて、正社員化
をしないといけない。
無意識のうちに女性は差別されている。
子育てが一段落した、35、40歳では、いい働き口はない。
学んだこと:
勝間和代さんのテーマで、印象深いのは
・正規雇用、非正規雇用の均等待遇
・終身雇用を考えなおし、柔軟な雇用体制
・総労働時間を規制する
正社員時代には、残業代もなく長時間労働しました。
派遣社員時代では、社員と同じ仕事をしながら、かなり
低い待遇でした。
女性の立場から考え、社会のおかしいところを
指摘していますが、男性の立場からも共感できます。
この本から得たひとこと:
日本を変えて、自分にとって快適な環境を作る
2010年09月21日
無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 勝間和代
著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2007-04-05
おすすめ度:
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内容:
幸福の経済学では、年収1,500万円までは、年収が
上がると、幸福度が上がるそう。
幸せになりたいのなら、年収を上げること。
年収を上げるには、年収増につながる勉強をする。
そして、勉強をするのは、格差社会を生き延びるため。
その中のメインテーマは:
書斎を持ち歩く
・ノートパソコン
・マインドマップ
・速読術(フォトリーディング)
・MP3プレーヤー
・親指シフト
勉強方法としては:
・先達から、勉強の仕方をしっかり聞く
・アウトプットを重視する(過去問題集、模擬試験など)
学んだこと:
この本は、速読法であるフォトリーディングが普及
したきっかけとなっています。
発売から3ヵ月後の2007年7月に、フォトリーディング
集中講座を受講していますが、参加者の80%は、
この本がきっかけとなったと言っていました。
参加者の間であまりにも人気本だったので、慌てて
購入したのを覚えています。
結果的には、フォトリーディング、マインドマップを
身につけてしまいました。
実際、非常に役に立っていますので、この本に書いて
ある内容も嘘ではないです。
この本から得たひとこと:
幸せになりたかったら、年収を上げる!
2010年09月12日
年収10倍アップ時間投資法 勝間和代
著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2007-10-12
おすすめ度:
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勝間和代さんの初期の頃の本です。
書名:無理なく続けられる 年収10倍アップ時間投資法
著者:勝間和代
内容:
「投資時間法」
・より少ない時間で同じアウトプットを出すために、
どういう仕組みをつくればいいか?
・中長期的な視点から、何に時間を投資しておくべきか
「どうやって時間を有効に使って余裕のある生活をするか?」
時間管理とは「やることを減らす」こと
強調しているポイントは・・
・長時間勤務しない
長時間労働しかくても利益の出せる職場を選ぶ!
究極的には、出世して労働時間の裁量を持つ立場になるか、
独立して事業を行う気概が必要。
・飲み会などの誘いは断る
・交流会は、自分で主催しないと投資効率が悪い
・お酒、タバコはやめる
学んだこと:
勝間和代さんの本は、何冊か読みましたが、つい最近まで
あまり好きではありませんでした。
久々に読んでみると、無駄の省き方がすごい!
そして、長時間労働の排除をしきりに強調しています。
現代社会のおかしなところが指摘されており、意外に まとも
なことが書かれていることに気づきました。
この本から得たひとこと:
長時間労働は、私たちのワークライフバランスを壊し、晩婚化
少子化を加速させ、うつ病を多発させる大きな原因
2010年07月17日
さあ、才能に目覚めよう マーカス・バッキンガム
著者:マーカス バッキンガム
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2001-12-01
おすすめ度:
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自分自身を知るには最高の本です。
本に、アクセスIDが付いており、Web上で1回だけ
テスト(約40分)をすることができます。
そして、5つの強みを知ることができます。
ただし、中古本はNGです。
いろんな、フォーマルアセスメント(標準化されたテスト)
を受けましたが、古いものばかりです。
ストレングスファインダー(5つの強み)が一番経済的で、
自分が理解できる非常に良くできたテストです。
内容:
人はすぐれた能力を持っています。
その能力を34のパターンに分類しています。
34の強みとは:
アレンジ、運命思考、回復志向、学習欲、活発性、
共感性競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、
コミュニケーション最上志向、自我、自己確信、社交性、
収集心、指令性慎重さ、信念、親密性、成長促進、
責任感、戦略性達成欲、着想、調和性、適応性、内省、
分析思考包含、ポジティブ、未来志向、目標志向
学んだこと:
コーチングを受けていたとき、コーチからすすめられた本です。
ストレングスファインダー(5つの強み)を知ることにより、
自分自身の強みを知ることができました。
2年半前にテストしましたが、
結果は、
1.個別化、2.社交性、3.調和性、4.最上志向、
5.未来志向
順番も関係あります。
私は、人に対して、それぞれ違う接し方をしますが、誰に
対しても同じ接し方をする人もいます。
それは、この個別化があるかないかの違いみたいです。
これを知り、妙に納得しました。
あとは、人と接するのが好き(社交性)、常に上を目指して
いる(最上志向)、先のことばかり考えている(未来志向)、
すべて当たっています。
経済評論家の勝間和代さんの本の中でも、自分自身を
知るための本として、何度も紹介されています。
テスト料金は、本代だけしかかかりませんからね。
セミナーに参加すると、自己投資の意識が高い人がたくさん
います。
その人たちとの会話の中で、このストレングス・ファインダー
(5つの強み)で、お互いを紹介しあったりすることもあります。