作家
2011年01月07日
ビジネス本作家の値打ち 水野俊哉
ビジネス本作家の値打ち
著者:水野 俊哉
扶桑社(2010-06-18)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
内容:
国内のビジネス本作家40人に対して論評。
そして、主要作品を100点満点で採点。
例えば、
●石井裕之
「コールドリーディング」と「潜在意識」が、
著作の二大テーマ。
一部の専門家の間のみで研究されていた
ノウハウであり、これを一般に知らしめた
のは功績。
本をフロント商材にして、情報商材をバック
エンド商品で儲ける手法が確立されている。
●勝間和代
「勝間」という名前は、別れたダンナの姓。
編集者のコントロール下で書かれていた初期
の著作は、ビジネス本として普通にためになる。
それ以降の著作には、一貫性がない。
●神田昌典
最盛期のセールスコピーのキレは天才的。
「加速学習法」、「フォトリーディング」など海外
の学習メソッドを日本に定着させたビジネス界の
カリスマ。
誰もが「終わった」と思っていたとき、「勝間和代」
という神風が吹く。
●本田健
「億万長者に共通するライフスタイルや思想
行動」をまとめて、世に広めたには功績である。
マスコミへは一切露出していないのにもかかわらず、
著作が累計300万部も売れている。
学んだこと:
水野さんの評論は、いいところだけではなく、
悪いところもズバリと指摘しているところが、
共感できます。
相当数のビジネス本を読んで研究している
だけのことはあり、主要作品に対しても鋭い
評価がされています。
このような本はあまり見かけないので、とても
面白い内容だと思います。
著者:水野 俊哉
扶桑社(2010-06-18)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
内容:
国内のビジネス本作家40人に対して論評。
そして、主要作品を100点満点で採点。
例えば、
●石井裕之
「コールドリーディング」と「潜在意識」が、
著作の二大テーマ。
一部の専門家の間のみで研究されていた
ノウハウであり、これを一般に知らしめた
のは功績。
本をフロント商材にして、情報商材をバック
エンド商品で儲ける手法が確立されている。
●勝間和代
「勝間」という名前は、別れたダンナの姓。
編集者のコントロール下で書かれていた初期
の著作は、ビジネス本として普通にためになる。
それ以降の著作には、一貫性がない。
●神田昌典
最盛期のセールスコピーのキレは天才的。
「加速学習法」、「フォトリーディング」など海外
の学習メソッドを日本に定着させたビジネス界の
カリスマ。
誰もが「終わった」と思っていたとき、「勝間和代」
という神風が吹く。
●本田健
「億万長者に共通するライフスタイルや思想
行動」をまとめて、世に広めたには功績である。
マスコミへは一切露出していないのにもかかわらず、
著作が累計300万部も売れている。
学んだこと:
水野さんの評論は、いいところだけではなく、
悪いところもズバリと指摘しているところが、
共感できます。
相当数のビジネス本を読んで研究している
だけのことはあり、主要作品に対しても鋭い
評価がされています。
このような本はあまり見かけないので、とても
面白い内容だと思います。