仕事の教訓

2010年08月25日

ラクをしないと成果は出ない 日垣隆

ラクをしないと成果は出ない (だいわ文庫)ラクをしないと成果は出ない (だいわ文庫)
著者:日垣 隆
販売元:大和書房
発売日:2010-02-10
おすすめ度:3.5
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書名:ラクをしないと成果は出ない 仕事の鉄則100
著者:日垣隆


内容:
「やるべきこと」を圧縮し、「やりたいこと」を
拡大する100のアイデア

・インプット編
新聞、NHKのニュースは不用と断言している。
新聞は、大きなニュースがあろうとなかろうと、
38ページを埋めないといけない。

300冊読めば、どんな人でも本が書ける
経営者であれば、かならず読んでおきたい本の量。

・インプット編
人から薦められたものは、無理しても即日取り入れる
即リアクションは、相手との関係を良くするから。

・撃退編
締切日に納品日しても、返信のないような会社とは、
取引しない。
いちいち礼をいう必要がない、どうせ下請けなんだから・・
というあたりまえ発想の会社と組んでも、良い結果は
生まれない

・独立編
「すべてのサラリーマンは副業すべきである」という持論。
会社員として優秀でも、物を直接売ったことのない人、
自分だけの力でサービスを対価に変えたことがない人は、
会社を離れたときに必ず失敗するから。
副業は、またとない起業の予行演習。

・アウトプット編
相手を飽きさせず1時間話せたらお金になる。
アイデアや企画をお金に変えるには、必要。


学んだこと:
いろんな100のアイデアが書かれています。
この本も、久々に読みましたが、納得できる内容のもの
がたくさんありました。

上記の内容で、私自身がポイントとなったところを、
取り出してみました。

私の最近のテーマである独立には、副業という予行演習
が必要なんですね。


この本から学んだひとこと:
副業は、またとない起業の予行演習!

kadenbook at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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大岩 俊之

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