よしもと
2010年12月23日
はじめて講師を頼まれたら読む本 大谷由里子

著者:大谷 由里子
中経出版(2009-09-01)
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
人前で話す機会があれば、そのときは
だれでも講師になる。
講師は大きく3種類に分けられる。
・セミナー講師
・コンサルタント講師
・講演講師
セミナー講師に必要なのは、いかにスキルや
知識を分かりやすく教えられるか。
コンサルタント講師は、具体的な結果を
求められることも多くなる。
講演講師は、知識やアドバイスのほかに
「感動」が求められる。
話しを広げるためには、ネタ帳を作って
おくことが大切。
あらゆる雑誌を読むことはもちろん、
電車でOLや高校生の会話などが、
とても役に立ったりする。
本気で講師をするなら、自分の姿を
ビデオに撮影してみる。
学んだこと:
相変わらず、吉本興業のお笑いネタを
引き合いに出していますが、内容はすごく
分かりやすいです。
他の本のように、セミナーを企画、開催
するための内容ではなく、人への伝え方、
ネタのつくり方、笑いのつかみ方など、
実践で役に立つことが多いです。
一度、大谷さんのセミナーを聞いたことが
あるので、本の内容が頭に入りやすいですね。
この本から得たひとこと:
最初の3分に、まず本気になる!