法則
2011年07月01日
普通の人が天才になれる! Jカーブの法則 野崎美夫
普通の人が天才になれる! Jカーブの法則(世の中を支配する不思議な曲線)
著者:野崎美夫
販売元:フォレスト出版
(2010-03-10)
販売元:Amazon.co.jp
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普通の人が天才になれる!
Jカーブの法則
世の中を支配する不思議な曲線
あと1日だけ待ってください!
「あなたは間違っていなかった!」
イチロー、アップル、ユニクロ、トヨタ・・・
などもすべて「Jカーブ」だった。
フォレスト出版さんらしく、とても派手な
キャッチコピーの連発です。
そんな、「Jカーブ」とは、どんな法則の
ことなのでしょうか?
2011年03月27日
成功者の絶対法則 セレンディピティ 宮永 博史
著者:宮永 博史
祥伝社(2006-09)
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
セレンディピティとは
「偶然をとらえて幸運に変える力」
のことをいう。
大きな成功を収めた人たちのもとには、
このセレンディピティが訪れている。
「偶然見つけた」「ふと思いついた」の
背後には、れっきとした土台があった。
偶然のきらめきは、失敗のあとにやってくる。
白川英樹の「電気を通すプラスチック」
小柴昌俊の「カミオカンデ」
スリーエム研究員の「ポストイット」
大野耐一の「トヨタ生産方式」
オリンパスの「内視鏡事業」
などが、セレンディピティをものにした
成功者たちである。
コメント:
成功者のコメントとして、「運が良かった」
と片付けてしまうことが多いですが、その
「運」の中には、度重なる失敗があったん
ですね。
この本では、それらのことが失敗例と
ともに説明されています。
とくに日本人は、コツコツと努力したことを
認め、「ひらめき」「心の声」を軽く見る傾向
があります。
2010年11月23日
年に一度は、退職届を書きなさい 木下道太
年に一度は、退職届を書きなさい―いまの仕事を快適にする36の法則
著者:木下 道太
ダイヤモンド社(2009-09-11)
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
仕事を快適にする36の方法が書かれている。
例えば、
●法則1 看板とお金はタダでもらう
社内でいい企画書を出したら、予算をくれる。
起業したての人に、誰も5,000万円も貸して
くれない。
それだけ、サラリーマンはめぐまれている。
●法則11 定例会議には出ない
定例会議は上司の暇つぶし。
著者の経験則から、会議好きに仕事のできる
ひとはいない。
●法則19 一生懸命に動かない
朝から晩まで働いて成果を上げている人は、
5%もいない。しなくてもいい電話をかけたり、
いかなくてもいいところに行っている。
学んだこと:
退職届についての本ではなく、仕事を快適にする
方法が書かれている本です。
昔ながらの会社で評価される人や、その働き方
については指摘しています。
会社員時代に納得できなかったことが、この本では
ズバリ指摘してくれていたので、安心しました。
今の時代、そんなことさせてもらえないだろう・・
と思えることも書いてあります。
しかも、大企業だから成り立ち、中小企業では
できないようなことも・・
この本から学んだひとこと:
サラリーマンはめぐまれている!
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2010年11月20日
「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン
著者:ジェームズ アレン
サンマーク出版(2003-04)
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
私たちは、心の中で考えたとおりの人間に
なる。
あなたの環境は、あなたの心を映す万華鏡。
あなたは、あなたが夢みた人間になる。
穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石。
学んだこと:
ページ数のすくない、薄い本ですが、成功の
原理が書かれていると思いました。
かなり前の本ですが、昔から成功の原理と
いうか、成功法則の基本は、今と同じなん
ですね。
スピリチュアル、哲学的な印象も受けました。
この本から得たひとこと:
心は創造的な達人!
2010年10月08日
誰もが無理なく夢を引き寄せる 365の法則 水野俊哉
著者:水野俊哉
きこ書房(2009-12-22)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
365の成功法則が書かれている。
その中で気になった法則をピックアップ。
【絶対成功法則14】
最強の成功法則は、周りの人間を成功
させることである。
【絶対成功法則30】
神社のお参りを誰よりも真剣にする
【絶対成功法則127】
人生において、時間の価値はお金と
等価である。
【絶対成功法則243】
ビートルズもi-phoneもTVも電話も
最初は「失敗する」と言われていた。
【絶対成功法則261】
思考のスピードを速めるには、脳に
刺激を与えるしかない。
学んだこと:
気になった法則の中で、特に気になったのは、
【絶対成功法則261】でした。
昔からアイデアの出やすい状態は、三上
(馬上、厠上、枕上)、三中(散歩中、入浴中、
乗車中)と言われているそうです。
私が一番アイデアが出やすいのは、電車に
乗車しているときです。
よく、車やタクシーでの移動を勧められますが、
あくまでも電車に乗ります。
乗車中は、何も考えずボーとしています。
今は、携帯電話を見ている人が多いですね。
最近は、マイブームの散歩も利用しています。
この本から得たこと:
アイデアが出やすいのは、トイレ、入浴、寝ているとき、
散歩中、乗車中。
2010年08月18日
知っているようでしらない「法則」のトリセツ 水野俊哉
著者:水野 俊哉
徳間書店(2009-02-26)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
たくさんの法則が記載されています。
特に気になったのは・・
●職場の法則
・ハロー効果
人を評価する際に、ある顕著な特徴に引きづられて
他の点における評価がゆがんでしまう
・コミットメントと一貫性
人間は一度、ある態度を取る(コミットメントする)と、
一貫性をつけたがる
・メラビアンの法則
言葉を信用するのは、7%、声や話し方を信用するのは
38%、表情や態度の方を信用するのは55%
●仕事の法則
・「初頭効果」と「終末効果」
作業の初めと終りに能率が上がる心理傾向
●ビジネスの法則
・ブルー・オーシャン戦略
競争のない穏やかな海のイメージで、独自の市場を
切り開くことで、さまざまなメリットを享受することが
できる
●勉強の法則
・マジカルナンバー7の法則
人間の短期記憶の容量で、すぐ記憶できるのは
「7桁±2項目の範囲」
・レミニセンス
寝ている間に、脳内の情報が整理される
学んだこと:
いろんな「法則」が、たくさんまとめられています。
それぞれの説明は短いですが、たくさんあるので、
辞典のような感じです。
パソコンで調べるにも、法則名が分からないときが
あるので、そのときはこの本を使用しています。
普段、勉強の習慣のない人は知らない、日常生活で
役立つ法則ばかりです。
能力開発講座などでは、この法則がよく使われたり、
応用されたりしています。
私の中では、ヒット作です。
この本から学んだひとこと:
「法則」を知らないと、損をする