ビジネス
2011年10月21日
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! 大橋 禅太郎
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
著者:大橋 禅太郎
販売元:大和書房
(2005-05-18)
販売元:Amazon.co.jp
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この会議のやり方が、ストーリー形式で
書かれています。
1回読んだだけでは、何を言っているの
分かりませんでした。
こうしてブログに書きながら、読み返して
みると、なかなか面白い内容です。
サラリーマン時代のつまらない会議と比較
してしまいました。
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2011年03月09日
スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる 鳥居 祐一
スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる
著者:鳥居 祐一
ダイヤモンド社(2008-12-05)
販売元:Amazon.co.jp
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内容:
起業するにあたって、まずブログやメルマガ
を継続して書くことを推奨している。
ブランドは影響力であり、信頼であり、価値
なのです。
しっかりとブランドが確立されれば、ビジネス
で最も重要な「信用」も創造できる。
個人がブランディングを行えば・・
①信用力がアップする
②人脈が広がる
③情報が集まってくるようになる
④仕事が向こうからやってくるようになる
⑤価格競争に巻き込まれなくてすむようになる
⑥メディアに取り上げられるようになる
⑦出版できる可能性がある
そして、ブランディングのステップは・・
1、肩書きを考える
2、プロフィールを作る
3、ブログやメルマガを始める
4、ホームページを作る
5、勉強会やセミナーを開催する
6、小冊子などで情報提供する
7、出版する
他には・・
・本名を必ず出す
・顔写真も必ず出す
・有益な人脈を作るのは、時間がかかる
(異業種交流会より出版記念パーティーがいい)
・出版は、出版した後の方が大切
(自分で営業する必要がある)
学んだこと:
2年くらい前に発売された本なので、媒体は
ブログ、メルマガが中心となっています。
今では、ツイッター、Facebookなどに
なるのでしょうが、今でもブログ、メルマガ
は、重要な役割を果たしていると思います。
ベストタイミングで、自宅の本の倉庫で、
偶然目に入りました。
2年くらい前に読んだときは、なるほど~
と思いましたが、ブログやメルマガをする
訳ではなく、あまりピンときませんでした。
現在は、自分のブランド確立中で、毎日
更新しているこの書評ブログ、ツイッター、
Facebookなどを活用しています。
やはり自分が必要になった時に、必要な
情報が目に入るんでしょうね。
2010年12月26日
お金の流れが変わった!大前研一
著者:大前 研一
PHP研究所(2010-12-16)
販売元:Amazon.co.jp
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R+(レビュープラス)から、
「お金の流れが変わった!大前 研一」
の献本が届きました。
ありがとうございます。
内容:
唯一の大国、アメリカは崩壊した。
サブプライムローンが破綻するまでの繁栄は、
借金に支えられたバブルだった。
世界経済は、アメリカでもなく、中国でもなく、
日本でもない。
世界の投資マネーを集めているのが、新興国
である。
BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)や、
VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、
トルコ、アルゼンチン)やタイ、コロンビア、
それに続いて、ナイジェリア、フィリピンなど
が上げられる。
新興国は、かつて日本が通貨してきた
高度経済成長をいまやっている。
わざわざ最先端の技術で勝負しなくても、
そのようなむかしの芸で戦える。
日本は借金が多く、成長もしていないが、
世界に通用する技術がある。
鉄道、原子力発電、工作機械、ブルドーザー
など
学んだこと:
ちょうどこの本を読んで、時代は変わって
しまったんだなーと、しみじみ感じています。
このような本は、普段あまり読まないので・・
アメリカ、日本の経済は終わり、中国の経済も
終わろうとしています。
今までと同じ発想をしていては、日本も崩壊
してしまう予感がします。
預金封鎖に新紙幣の発行など、今までの
生活が変わってしまう日がくるのも近いかも
しれません。
もっと世界に目を向けなければならないこと
が分かりました。
私たちが想像してる以上に、日本は崩壊して
いることを。
たまには、このような本を読んでみるのも
楽しく、知識が増えます。
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2010年12月02日
ビジネス用語の常識・非常識 水野俊哉
著者:水野 俊哉
双葉社(2010-11-17)
販売元:Amazon.co.jp
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内容
ベストセラービジネス書で、頻出の知識が
この1冊にまとめられている。
主なテーマは、下記6つのジャンル
・行動経済学
・自己啓発、成功哲学
・ビジネス実務用語
・脳科学、勉強法
・起業、投資
・ベストセラービジネス書
特に気になった用語は
「サンクコストの過大視」
⇒人は先行投資してしまうと、過去に投資して
しまった額に影響され、さらにマイナスになる
と分かっていても、追加で投資してしまう。
「ハインリッヒの法則」
⇒1つの重大な事故の裏には、29件の軽い
事故があり、さらにその裏には300件の
ヒヤリとしたり、ハッとするようなうっかり
ミスが存在する
「社会起業家」
⇒主に、利益追求のためではなく、よりよい
社会にするためにビジネスをスタートする
人々のこと。事業として成功することにも
価値を置いている。
学んだこと:
用語のジャンルで、自己啓発、成功哲学、
起業、ベストセラービジネス書などをピック
アップしているのが、いかにも水野さんらし
いですね。
これだけの用語(約400)を解説するには、
この何倍、何十倍の本を読まないといけ
ないので、かなりの力作だと思います。
普段、ビジネス書をたくさん読みますが、
あらためて用語として目にすると、また
違った感覚がします。
そして、分野によってはあまり分からない
用語が多かったり、少なかったりで、
得意分野、苦手な分野が発見できました。
あまり、ビジネス書を読まない人にも
勉強になる本だと思います。
この本から得たひとこと:
ビジネス用語は、現代日本人の必須言語!
2010年10月06日
一流になる力 小宮一慶
著者:小宮 一慶
販売元:講談社
発売日:2009-06-11
おすすめ度:
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フォトリーディング的に書いてみたいと思います。
この本を読む目的:
一流になる方法を知りたい
◆フォトリーディング中◆
キーワード:
一流、年齢、経営者、プロ、企業、実力、ビジネス、
会社、幸せ、好き、お金、転職、勉強、チャンス
この本への質問:
1.どうして一流にならないといけないのか?
2.一流になるために、必要なことは何?
3.どういう勉強をしていけばいいのか?
質問の回答:
1.どうして一流にならないといけないのか?
・世界の垣根がなくなり、同一労働、同一賃金になっていく。
・21世紀は知の時代。しかし、1万人いる大企業でも、出る杭
は打たれるので、いい知恵は出てこない。
2.一流になるために、必要なことは何?
・正しい考え方を見につけること
・お金のために、働かない
・お客様第一で、仕事する
会社はトップで決まる。
その会社がダメだと思ったら、希望退職も手だが、自分
に実力がないと、努まらない。
自分が外の世界で通用する実力があるかどうか?は、
3~5年くらいの間に、非公式にウチに来ないか?と
誘いを受けたことがあるかどうか?である。
会社には、良い会社、悪い会社はない。
良い社長、悪い社長しかいない。
3.どういう勉強をしていけばいいのか?
・今やっている仕事のスキルを磨く
・インプットしたことを、周囲にアウトプットしていく
社内の人間、同じ業界の人とばかり付き合わないこと。
いろんな本を読んでみることなど。
この本から得たひとこと:
世界の垣根がなくなり、同一労働、同一賃金になる!
2010年09月17日
いい仕事をする人の3つの断り方! 臼井由紀
いい仕事をする人の3つの断り方!
著者:臼井 由妃
販売元:青春出版社
発売日:2009-07-10
おすすめ度:
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内容:
断ることができるようになるには?
・断り上手になった姿をイメージする
・断ることで得られる多くのメリットを常に意識する
断り上手な人の3つの共通項
・自分の責任と能力をきっちり理解している
・相手の立場になって考えられる
・なりたい自分がイメージできている
断り上手になることで
・自由な時間が増える
・やりたいことが増える
学んだこと:
以前、自分としては仕事ができる人でいたかったので、
たくさんの仕事を引き受けていましたが、それが負担
となりつぶれかけていました。
そんなときに、見つけた本です。
急に断る人になると、嫌われるのではないか?と
思いましたが、つぶれるよりはましと思い、いくつか
上司に打ち明けました。
少しもめましたが、何とか多少楽になった経験があります。
この本から得たひとこと:
断る成功体験を通して、適切な自己主張ができる
ようになる!