2011年07月13日
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 山田 真哉
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
著者:山田 真哉
販売元:光文社
(2005-02-16)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
会計学の本。
さおだけ屋の話しは一部だけ。
ですが、いろんなお店や家計の状況を
例にとりながら、初心者にも分かりやすく、
会計学について説明されています。
会計が大嫌いなため、ずっと敬遠していた
本ですが、評判どおり分かりやすかったです。
この本を読んでみると、自分自身が普段から
使っている考え方ばかりなので、驚きました。
会計が苦手だと思っていたのですが、そうでも
ないようです。
昔からデート中も、オシャレなお店に入ると、立地、
従業員数、お客様数から、家賃、回転率、利益を
常に考えていたので、よく怒られました(笑)
著者:山田 真哉
販売元:光文社
(2005-02-16)
販売元:Amazon.co.jp
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会計学の本。
さおだけ屋の話しは一部だけ。
ですが、いろんなお店や家計の状況を
例にとりながら、初心者にも分かりやすく、
会計学について説明されています。
会計が大嫌いなため、ずっと敬遠していた
本ですが、評判どおり分かりやすかったです。
この本を読んでみると、自分自身が普段から
使っている考え方ばかりなので、驚きました。
会計が苦手だと思っていたのですが、そうでも
ないようです。
昔からデート中も、オシャレなお店に入ると、立地、
従業員数、お客様数から、家賃、回転率、利益を
常に考えていたので、よく怒られました(笑)
さおだけ屋はちゃんと利益を出し、商売
として成り立っているのだろうか?
どう考えても、ガッポガッポ儲けている
ようには思えない。
でも、商売として成りたっている。
そこで仮説を立ててみると
仮説1:さおだけ屋は、実は売り上げが高い
仮説2:さおだけ屋は、実は仕入れの費用が安い
結論1:単価を上げて売上を増やしていた
⇒どんどん高い商品をすすめることで、単価up。
結論2:仕入れの費用がほとんどゼロの副業だった
⇒金物屋さんが配達のついでにやっていた。
金物屋として仕入れをしているが、さおだけ屋と
しては仕入れがない状態。
利益を出すためには、この2つしかない
・売上を増やす
・費用を減らす
さおだけ屋は、この2つから成り立っていた。
企業は、継続することが大前提。
継続するためには、「利益」が必要。
「売り上げ」から「費用」を引いたものが利益。
こんな感じで、会計学が説明されています。
本を読んだ方が、もっと丁寧なので分かりやすい
と思います。
まとめ:
会計の苦手な人に、入門書としておすすめです。
として成り立っているのだろうか?
どう考えても、ガッポガッポ儲けている
ようには思えない。
でも、商売として成りたっている。
そこで仮説を立ててみると
仮説1:さおだけ屋は、実は売り上げが高い
仮説2:さおだけ屋は、実は仕入れの費用が安い
結論1:単価を上げて売上を増やしていた
⇒どんどん高い商品をすすめることで、単価up。
結論2:仕入れの費用がほとんどゼロの副業だった
⇒金物屋さんが配達のついでにやっていた。
金物屋として仕入れをしているが、さおだけ屋と
しては仕入れがない状態。
利益を出すためには、この2つしかない
・売上を増やす
・費用を減らす
さおだけ屋は、この2つから成り立っていた。
企業は、継続することが大前提。
継続するためには、「利益」が必要。
「売り上げ」から「費用」を引いたものが利益。
こんな感じで、会計学が説明されています。
本を読んだ方が、もっと丁寧なので分かりやすい
と思います。
まとめ:
会計の苦手な人に、入門書としておすすめです。